【祖父江ぎんなんパーク】

祖父江ぎんなんパークは、「祖父江ぎんなん」ブランドの強化・確立を図るために整備されました。
代表的な4品種である久寿(きゅうじゅ)、藤九郎(とうくろう)、栄神(えいしん)、金兵衛(きんべえ)がすべて園内で見られ、世代を問わず交流や健康づくりができる魅力的な公園です。

地積:12,424㎡
施設:広場、展望丘、四阿、時計台、駐車場(17台)など
供用開始:令和3年6月1日

【稲沢のぎんなん】

 稲沢市のぎんなんは日本有数の生産量と知名度を誇り、とりわけ祖父江地域では、本市における90%以上の生産が行われています。
平成21年度には「祖父江ぎんなん」として地域団体商標を取得し、さらなる地域ブランドの強化と保護を目的に祖父江ぎんなんブランド推進協議会が設立され、祖父江ぎんなんの生産や種の保存に関する研究、加工品の開発などを進めるほか、毎年、祖父江イチョウ黄葉まつりを開催し、県内外に広くPRするなど、ブランド強化に向けた取り組みが行われています。また、愛知県が食や花をテーマとして地域活性化や観光振興に取り組む地域を「食と花の街道」として認定し支援活動を行っていますが、令和2年度に「祖父江ぎんなん街道」として、この地域が認定されました。

◆祖父江ぎんなんパークパンフレット表

◆祖父江ぎんなんパークパンフレット中